大木和音チェンバロリサイタル in TAKASAKI vol15 『Latina-内なる印象』

 

 

 

ラテン・バロックからアルベニス、グラナドス、ファリャ、ドビュッシー、モンポウまで、
時代を超えて表わされる音の陰影。
本当に美しいものは時に応じ、姿、形、表現を変えて現れる。
まだ見たことのないLatina…

 

プログラム
・ドビュッシー :グラドゥス・アド・パルナッスム博士 (子供の領分より)
・グラナドス : オリエンタル、アンダルーサ
・アルベニス:アストゥリアス
・ファリャ:火祭りの踊り
・モンポウ :「内なる印象」より 、歌と踊り 第6番
・ソレル :ファンダンゴ
(以上、Newアルバム「Latina−内なる印象」より)
・J.S.バッハ :フランス組曲 第6番      etc.

 

【メッセージ】
高崎でのリサイタル・シリーズ、このたび15回目を迎えることができました。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、同時にアルバム『Latina‐内なる印象‐』もリリースの運びとなり、素敵なめぐり合わせに胸が高鳴っております。
さてCDはこれまで、ラモーや18世紀のフランス・バロックの作品を発表してきましたが、今回はピアノの時代、いわばチェンバロの暗黒時代ともいえる近現代の曲を中心に、収録いたしました。
ピアノやギターなどで耳慣れた作品を、巨大なギター(チェンバロ)で、演奏いたします。チェンバロの新たな魅力があふれるプログラム、そして15回記念リサイタルです。
5月のさわやかな夜、幸せな音空間へいらしてください!

大木和音

 

使用楽器:クリスチャン・クロール(リヨン・1770年)レプリカ
オリヴィエ・ファディーニ(パリ)制作

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